ホーム > お役立ちコンテンツ > 犬のダイエットと健康 > 犬が食べてはいけない食べ物
犬が食べてはいけない食べ物

ご自分で作った犬用のごはんをSNSにアップしている飼い主も。
犬の健康を考え、頑張って手作りする飼い主からは犬への愛情を感じます。
たくさんの食材から、愛犬に必要な栄養を取り入れたごはんを作るのはとても大変。
食材の中には、犬に害を及ぼす食材があります。
手作りごはんを作る際は、入れてはいけない食材かどうか気をつけてくださいね。
犬が食べてはいけない野菜
「野菜」は犬のごはんを作る際、使う食材のひとつです。いろいろな野菜がある中で、人には大人気のアボガドは犬にとって危険な食材。
美味しいからとごはんの食材に入れたくなりますが、愛犬の命を奪いかねない食材になるので注意しましょう。
犬が食べてはいけない野菜の中で、代表的な食材は玉ねぎということをご存知でしたか?
「アリルプロピルジスルフィド」という成分が犬に危険を及ぼす原因なのです。
他には、ニラやらっきょうも犬が食べてはいけない食材になるので覚えておきましょう。
犬が食べてはいけない果物
「果物」は季節によって変わっていくので、飼い主の中には愛犬にも食べさせたいと考える人も。
基本的には犬が食べられる果物は多いですが、食べると危険な果物も存在します。
食べてはいけない代表的な果物はぶどう。
あやまって食べてしまった場合、腎不全を引き起こしてしまう可能性が高くなるのです。
干しぶどうやレーズンも同様の症状を引き起こす場合があるので気をつけてください。
いちじくも中毒症状を引き起こす原因となる果物になります。
犬が食べてはいけないその他の食材
飼い主が食事をしていると、愛犬がおねだりする家庭は多いはず。
可愛いからとついついおかずをあげてしまう飼い主。
しかし、その食材は犬にとって危険だと気づいてください。
イカやカニ、エビなどの魚介系、ソーセージやハムなどの肉類、牛乳も過剰に与えると危険が及ぶ可能性があるのです。
飼い主が栄養を考えて毎日頑張って作るごはんは、愛犬の毎日の楽しみでしょう。
せっかく手間をかけて犬のごはんを手作りするなら食材や味付けにも十分注意して、いつまでも健康を維持できるよう管理してあげてくださいね。